カンボジア人の名前

最初から骨が折れる作業になることは、わかっていたはずだった・・・
そう、僕がカンボジアに来て最初に取り組んだ時に散々な目にあったんだから。
なんのことかと言うと、カンボジア人の名前を日本語で書くことだ。

そもそも今日、久しぶりに何人かの子供たちとゆっくり過ごす時間があったんだけど、やつらの日本語があり得ないくらい上達している。
今までは簡単な挨拶くらいしか出来なかった連中が、僕と日本語で普通に意思の疎通が出来るようになっている?
いやマジで目ん玉がひっくり返るくらい驚いた!ヽ((◎д◎ ))ゝ
本当に恐ろしい程の語学習得能力だ。

これだけ急に日本語のスキルが伸びたのは、日本語をかなりのレベルで話せるカンボジア人の先生が来てくれていたからなんだけど、残念なことに事情があって教えに来れなくなってしまった・・・
ここで勉強をやめてしまってはもったいないので、代わりに僕が当分の間授業をする事にした。
で、前回まで何を習っていたのか確認したところ、ちょうどカタカナの書き取りをやっている最中だった。

平仮名は読み書き出来るけど、カタカナは苦手な子供たちが多いので、しっかりと正しいカタカナを教えた後は、どうしても自分の名前を正しく書くという作業は避けて通れない。
そんな経緯で、今回のミッション・イン・ポシブルがスタートしたわけだ・・・( ̄ー ̄;

カンボジアの公用語であるクメール語と日本語の発音は何から何まで全然違う。

もう音の問題だから字に書いて上手く説明できないんだけれど、聞いたことない音がたくさんある、もしくは聞き取れない・・・だからはっきり言ってちゃんとしたカタカナにするのなんて絶対の絶対にムリだ。
しかも聞き直す度に違って聞こえたりする・・・(笑)

なので、こうかな?って思った発音候補をいくつか繰り返し、1番しっくりくる読み方を多数決で決めてもらうことにした♪

すると、そこで驚くべき事実が判明・・・
僕の一番弟子の名前を今日まで間違えていた♪(笑)


ヴィセスだと思っていたらピセスだった・・・っていうか気が付こうよ、も少し早く。!(´Д`;)

え~っと、本題とは全く関係無いが、ここいらの典型的な入浴シーンを紹介しときます。

>



このように井戸で体を洗うんだけど、まだまだ井戸の無い家庭もたくさんあります。
因みに井戸は一ヶ所につき100ドルで出来るので、くれぐれもどこかのNGO団体に井戸を寄付するのに10万円とか取られたりしないように気を付けて下さいね♪


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応援ありがとうございます

先日、日本に戻ったときに実家に置いてもらっていた衣服なども荷物をEMSでカンボジアに送付した。
ところが昨日、プノンペンにある郵便局本局から電話がかかってきて『税金を払ってもらわなければならない可能性があるので、プノンペンまで来て下さい♪』と告げられた・・・
って簡単に言ってくれるけど、ここからプノンペンまでバスで片道6時間だ。
飛行機で行くっていう手もあるんだけれど、なんだかこんな事のために費用を使うのも癪に障るので、とりあえずバスで行って帰りしんどかったら飛行機にしようなんて考えながら、今朝家を出発した。
ほんでもって郵便局にたどり着くと、税関の係官がやってきて日本から届いているデカイ段ボール箱を僕の目の前で開けて、中身を見ること約5秒・・・
『何もないですね、持って帰って結構ですよ♪』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
こ、これ・・・持って帰るって2箱合わせて50キロくらいあるんですけど、どうしろと???
結局飛行機に乗せるにも、大きさと重さでゴチャゴチャ言われそうだし箱は半分壊れてしまっているし、バスの方が無難だろうってことになって、近くにいたトゥクトゥクの運ちゃんに手伝ってもらってバス乗り場まで運び、シェムリアップにとんぼ帰り。
往復12時間のバス移動はさすがに疲れましたです。
さて、昨日『批判する人々』というエントリーを書いたところ、それを読んでくださった有澤 誠司さんが、さっそくブログで記事にしてくれたばかりか、主催団体のSMILE JPに寄付までしてくださったそうです。
有澤さん、本当にありがとうございます!
有澤 誠司さんのブログ
チェンジメイク-パラダイムシフトによる調和社会-
(紹介記事)
ディズニーランドにカンボジア孤児を招待しよう!
http://ameblo.jp/seiji1217/entry-10570336226.html
他にもたくさんの方々から励ましのコメントを頂きました。
バリ島でオリジナルシルバーを作る、感じる』のBijou さん
ささらの日々是好日』のささらさららさん
Ad Astra☆不思議な日常日記』のmiyakoさん
アメリカ県 ぬーよーく市 楽し荘 3C』の時事問題オタク・えびてんさん
安物買いで銭省こう!』のJASミンさん
Link to Fate』のMakko さん
いつでも途上人・・・・・自分の足で一歩ずつ』のいつでも途上人(繋ぐ社労士)さん
あやめのブログ』のあやめさん
みなさん本当にいつも応援ありがとうございます!
ぜひ、9月に東京ディズニーランドでお会いできることを楽しみにしています!!


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批判する人々

今、せいきゅんが中心となって進めているディズニープロジェクトについて、“営業かけこみ寺”住職 せいの秀之さんがボランティア募集のブログを書いている。
(参照)
【カンボジア孤児をTDLに招待するボランティアスタッフを募集しています】
http://ameblo.jp/accs6321/entry-10569310152.html

現地カンボジアでもパスポートの手配やら何やらを必死でやっているんだけれど、誰も経験したことがないことばかりだから、中々思ったように進まずかなり大変な作業になっている。
まぁはっきり言えば僕が当初思っていたようには全く進んでおらず、改めて日本の法整備の素晴らしさを思い知らされているところだ・・・(笑)
と言ったところでやはり日本でこのプロジェクトを遂行しているみんなの方が、遥かに大変な思いをしていると思うんだよね。
で、そういった人々を応援してくれる人も多数いる反面、批判をしてくる人々ももちろんいる・・・
せいのさんのブログにも書いてあるんだけれど、主な理由は下記の通り。
◆「私は本当の意味で彼ら子どもたちが少しでも幸せになってもらいたい、
自立していける助けをすることこそが、本当の幸せにつながることだと
信じていますので、ただディズニーランドに連れてきて、
その場だけのハッピーな夢のような体験でいいのかと思ってしまうのです。」
◆「同じお金を寄付するなら、現地でもっと多くの子供たちが共有できる
施設を作るというようなことに使ったらどうか?」

これに対するせいきゅんたちの反論は、ぜひせいのさんのブログを読んでもらうとして、ここでは実際に現地で子供たちと過ごしている僕の意見を書かせて欲しい。
まず一番大きな部分ていうのは批判している人々と、せいきゅんや僕達の見ている時間軸が全然違うってことなんだろうと思う・・・確かに施設を造るとか自立を支援するって言うことも大切だけれど、それはもうすでにたくさんの人がやっている。
しかも僕達はこれを一過性のものにしようなんていう想いはさらさら無く、夢や希望というものを実際に体験させて、次はその夢や希望を叶えるためには何をすればいいのか、そのためにはどういった支援が必要なのか、それらを全てとても長い時間軸で捉えながらやっている。

もちろん『このプロジェクトが何をおいても全てにまさって正しい』なんて言うつもりは毛頭なく、他にも素晴らしい方法はいくつでもあるだろうと思う。
でもどんな素晴らしい、例えば一発で世界を変えてしまうことの出来るようなアイデアだって、実際に行動に移さなければ何の意味もない。
上記のような意見が出るということは、この人達も何らかの形で子供たちを幸せにしたいという思いを持っている人々なのだろうから、「ああやれば、こうやれば」という意見を言うことももちろん大切なんだけれど、まずは実際に行動してみてから意見を言う方が遥かに建設的なんじゃないだろうかと思うわけだ。

例えばディスニーランドで会ったときに「次回は自分の思っているプロジェクトに協力してくれ」っていう話を言ってくれれば、僕もせいきゅんもその他の人々も、間違いなく喜んで協力するよ。

それとは別に根拠のない批判が見受けられたので、それもここで書かせて欲しいと思う。
◆「世の中にはカンボジアの子供たちを一生に一度TDLに招待するCSR活動をして満足してる人もいるけれど、彼らはかのもはしPJTの総会を見て我が身を恥じるべき。」
・・・・アホか?
これをツイッターで発言したのは、菅原瑞穂っていうNPOをブランディングしている人だそうだ。
まぁこれまでさぞかし素晴らしい成果を残してきたんだろう・・・が、一体僕達がなんで我が身を恥じなければならないんだ?
しかも一生に一度だけって、すでに子供たちの未来の可能性を頭っから否定しているじゃないか・・・かものはしというNGO団体がカンボジアで頑張っていることは聞いたことがあるけれど、それと僕達が子供たちをTDLに招待することとどういう関係があって、なんで僕達が恥じなければならない?
ツイッターで理由を訪ねたけれど、それに対する返答はない・・・菅原さん、もしもしっかりとした根拠があったり反論ができるならいつでも僕に連絡してくれ。
ブログ上だろうがツイッターでだろうがトコトン付き合ってやるから・・・


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