イビザ 熱すぎるクラブ活動

イビザで滞在したホテルの部屋にWiFi環境が無い、ブログを書いている時間の余裕が無い、何よりもそんな体力がどこにも残っていない(笑)の、ないない尽くしだったため、ブログを数日サボることにしていました♪でもって、先日のローマで相変わらずのドタバタっぷりを遺憾なく発揮した後、イビザ島に到着したときには既に残された体力も尽き果て、完全にカラータイマーがピコピコ鳴っている状態だった・・・
(参照)
http://hugs-int.com/kengo/archives/1184


既にその日の昼間に現地入りしているオザにホテルの名前を教えてもらって、やっとの思いでホテルに到着した僕を満面の笑顔で迎えてくれたオザは「じゃ、さっそく明日の長江さんのイビザ入りに備えて、ちょっとクラブを偵察に行きますか♪」とダメ押しを入れてきた。久しぶりにカッコつけてローマの街を革靴で歩きまわった僕の足は既に靴擦れだらけ・・・仕方なくいつもの僕の正装であるビーサンに履き替え、休む間もなくホテルを出発して向かった先は『PACHA』
このクラブがイビザのクラブシーンを作ったと言っても過言ではない、老舗中の老舗のクラブだ♪


ちなみに『ところでイビザって何なんだよ?』って人には説明するのが面倒なので、下記のサイトを御覧ください(●´ω`●)ゞ
(参照)
イビサ島専門サイト
http://eivissa.s3.xrea.com/


PACHAの入り口に着いてみるとあまりにもカッコいいクラブなので、ビーサンで中に入れるのか不安だったけれど特に何を言われるでもなく無事に中に・・・
いや、スゲーです。なんか知らんが素人目に見てもムチャクチャ金かかってそうです♪が、このPACHAのお話は次回に譲るとして、いきなり長江さんが到着した日の話題に移ります。


翌日飛行機が遅れに遅れて夜中の12時過ぎに到着した長江さんと共に向かった先は、今や世界一のクラブとして呼び名が高い『Amnesia』(アムネシア)・・・毎週水曜日には泡(洗濯したときに出来るようなやつ)をホールに撒き散らし、数千人を阿鼻叫喚地獄におとしいれるという何ともテンション高すぎるイベントを行うことでも有名なクラブだ。


Amnesiaについた時点で既に2時前くらい・・・もっとも熱く盛り上がる時間帯でもあり、事前の情報収集でもこの日のAmnesiaは間違いなくヤバイと聞かされていた。中に入ってみると想像どおり、というより想像を遥かに超えてとんでもない人の入りになっている。ラッシュアワーの電車の中で大音量の音楽が鳴り響いている感じだ(笑)しかも小柄な僕は周りをでかい西洋人たちに揉みくちゃにされ、そりゃあもう10m進むのも大変な有様だ。(;°皿°)
すかさずオザに「VIPシートをなんとかして確保するように」と、ムチャぶりをしてみた♪


実はこのオザくん、夜遊びシーンではちょっとした有名人でもあり、要領の良さとクラブ遊びに関してはもはや世界レベルと言っても問題ないレベルに達している(笑)。僕達が人の流れにさらわれてしまわないように何とかして同じ場所に留まって待つこと約15分、やつは本当にVIPシートを確保して帰ってきた(o^-‘)b この超満員のクラブで一体どうやったのか訊ねてみると「VIP、VIPと連呼しながらドリンクメニューを開けて、一番高いシャンパンを指さしたら勘違いしてくれた♪」だそうだ(笑) 本当にこういう時は頼りになる男だ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


おかげさまでこの踊り狂う群衆を上から眺めながら、おもいっきり楽しむことが出来た。






ステージの上ではヌードショーとシルク・ドゥ・ソレイユを足して2で割ったような、ど派手なショーが音楽と共に繰り広げられ、火は吹くは花火は上がるはやりたい放題。



VIPエリアにサッカー選手でも来ていたのか代わる代わるファンたちと記念撮影をしていたり、ベッドのようなソファーの上でべったり抱き合ったまま離れそうな気配すら無いカップルがいたり、ホールを見下ろせばこれまたしっかりと抱擁をしながら熱いキスを交わすゲイのカップル、さらには完全にラリってしまって一点を見つめ続けているやつもいる。完全にカオスだ(笑) っていうか、今回のイビザで一番感じたのは異様にマッチョ度合いが高い。一体どこにこれだけのマッチョ野郎が生息していたんだと思うくらいみんなムキムキ・・・


僕達もいつもの調子で適当に隣の奴らにも酒を飲ませて仲良くなって、後は飲めや踊れやの大騒ぎ。気がつけば完全にクラブが終了するまで遊んでしまった・・・( ̄ー ̄; 



はい、外は既に完全に夜が明けて日差しが痛いくらい照りつけ始めています。なのにもかかわらずタクシー待ちの長蛇の列・・・




人気ブログランキング募金を行っています。
1クリックしていただくたびに
10円を皆さんに代わって
アジアの子供たちのために募金させていただきます。






下のボタンをクリックしてください
(新しいページが開くと完了です)




ご協力よろしくお願いします!!



ツイッターのフォローもよろしくね♪

↓ 
Twitter Icon

by Twitter Icons

ツイッターのフォローもよろしくです↓

Twitter Icon

ラッキーかもね(笑)

えーっと、実はよんどころない事情でスペインのイビザ島に来ています
時は去年の夏の話に遡るのですが、僕がカンボジアに来るきっかけを作った張本人でもあり、地雷原へ行って来いなどの無茶ブリを平気でしてくれる、僕の頼れる兄貴分の長江さん「来年の夏はイビザ島に行こう!」と誘われ、軽~い返事をしてしまっていた・・・
(参照)
地雷と長江さん

てっきり忘れているものだと思って安心していたら、ちょうど僕がスイスに行っているタイミングで電話がかかってきた。
「6月の末くらいにイビザに行くことになったから、チケットを取っておくように♪」
「・・・・・・( ̄_ ̄ i)」
いや~っ・・・てっきり油断していました(笑)
しかも今回は先日長江さんと酒を飲んでいるときにうっかり「僕も行きます!」という迂闊な発言をしてしまった、オザも強制参加の憂き目を見ることに相成った。
僕はカンボジアからだし、みんな出発地点も日程もバラバラなので結局現地で合流するということになり、僕はこの時とばかりに溜まりに溜まっていたマイレージを消化して、渡航費を節約することにした♪
バンコク・マドリード間の往復を取りたかったんだけれど、どうしてもその区間の行きだけが取れなかったので、行きはローマ経由でイビザ島入りすることになった。そのトランジットはラッキーなことに経由時間がかなり長い。
これはせっかくなのでローマ観光も済ませてしまおうという目的と、ここ最近の移動の疲れが重なっていたこともあって、絶対に飛行機で寝ないと体が持たないと判断した僕は、またしても睡眠薬の世話になることにした。
はっきり言って普段あらゆる薬を全く飲まない僕は、ことさらに睡眠薬がよく効く。
今回の飛行機はほぼ満席だったため、いつものごとく真ん中の列のシートで横になることも叶わなかったのだが、薬のおかげで到着する前の食事に起こされるまで椅子に座ったまま完全に熟睡していたようだ。
そして、だいたいいつも起きてから数時間は頭がぼーっとしている時間が続いてしまう・・・(その時はしっかりしているつもりなのだが、後でやっぱりかなり抜けていたことに気がつく(笑))

そして今回もやはりかなりボケていたようだ・・・(いつもだろう!というツッコミは無視いたします)
というのも、地図を広げてどこに行こうかと思って思案していたら、親切なイタリア人に声をかけられ、あっという間に腕にミサンガが巻かれ、そして25ユーロ請求されていた(笑)
いつもなら発狂してやるところだが、さすがに睡眠薬は精神安定作用を持っているだけにそうはさせてくれなかったようで、すんなり30ユーロを渡し、しかも後で良く考えてみると釣りをもらうことも忘れていた・・・っていうか、この薬ちょっと効きすぎだよね?(((( ;°Д°))))
いわゆるローマの名所をぐるっと回って、はっきり言ってもう死にそうなくらいクタクタになっていたんだけれど、空港までは電車で帰ろうと決めていたのでローマ駅に向かった。
自動券売機はもちろんイタリア語で書いてあって僕にそんなもの読めるはずも無く、どうすりゃいいんだろうと思案していると、またして親切なイタリア人が現れた(笑)
空港まで行きたいという僕の話を聞いてドンドンとボタンを押して画面を操作してくれるこの親切なイタリア人が『1~4』までの数字が並んだところで手を止めて、「どれ?」と僕に聞いてきた。
確か飛行機の出発はターミナル3だったと覚えていた僕は、ためらいなく「3だ♪」と答えると、画面に42ユーロと価格が表示される。

えらく高いなとは思いつつも、さすがに券売機に騙されることも無いだろうと思ってお金を入れて、その親切なイタリア人に1ユーロを手渡し引きとってもらった。
すると券売機からチケットが3枚出てくる・・・一瞬何のことだかさっぱり理解できなかった僕は、券売機から取り出してシゲシゲとそのチケットを見比べてみて、ようやく自体が飲み込めた!?
『同じチケットを3枚購入してしまっている!』

いやはや、完全に無駄な28ユーロを自分の思い込みのせいで払う羽目になってしまったばかりか、またしても朝のミサンガ事件も頭をよぎり、もう腹が立つやら悔しいやら情けないやら・・・
駅員らしき人に払い戻しを尋ねるとチケットオフィスに行けと言われたが、チケットオフィスは長蛇の列。並んでいたらとてもじゃ無いが飛行機のチェックイン時間に間に合いそうにない。
しかも空港行きの電車が出るホームは更に400mくらい歩いた先にあるらしいので、疲れと腹立ちで多分傍からみればかなり怖い顔をして歩いていただろうと思う(TωT)
フラフラになりながらホームまでたどり着くと、なんとそこにも券売機があるじゃねーか・・・
ここで買えば良かったとか思いながら券売機に目をやると、僕と同じようにチケットの購入の仕方がわからず困っている親子がいた。迷っているということはイタリア人じゃ無いってことだから、英語が通じる可能性が高い♪
そこでおもむろにその親子に近づいた僕は「どこまで行くの?」と聞いてみた。
「空港まで行きたいんだけれど・・・」とそのお母さん。
「ちょうどそれなら話が早い♪ここに間違えて買ったチケットが2枚余っているから、これ売ってあげるよ!」と、とんでも無く訝しげな顔をしている親子に僕の間違えて買ったチケットを見せ
「ほら、ここに空港行きって書いてあるでしょ!僕、イタリア語が読めないから間違ってしまったんだよ。嘘じゃないよ。あっ、あそこに駅員さんがいるから一緒に聞きに行こうよ!ね、ね・・・こっちこっち!!早く~♪」
と半ば強引にその親子を連れて駅員らしき制服の人の元に行き、そのチケットが本当に空港行きのものであることを説明してもらい、まだ半分狐につままれたような顔をしているお母さんから無事28ユーロを受け取ることに成功!

なんとか失敗を一つ取り戻すことが出来た(笑)
ラッキー♪ヾ(@^▽^@)ノ
っていうか、もう当分どこにも行きたいくない・・・いや、本当にヘトヘトだ。(´д`lll)
来週カンボジアに戻ったら、もう9月に日本に行くまで絶対にどこにも行かないぞ!


人気ブログランキング募金を行っています。
1クリックしていただくたびに 10円を皆さんに代わって
アジアの子供たちのために募金させていただきます。


下のボタンをクリックしてください
(新しいページが開くと完了です)


ご協力よろしくお願いします!!
ツイッターのフォローもよろしくね♪

Twitter Icon
by Twitter Icons

ツイッターのフォローもよろしくです↓

Twitter Icon

返済日

ちょうど孤児院でフィフォンたちと打ち合わせをしていると、僕達のマイクロクレジットの利用者が返済に訪れた。

小さい子供を抱っこして夫婦で返済に訪れたのを、うちの子供たちが書類を引っ張り出してきて金額を確認して受け取る・・・絵に描いたように理想通りの展開と光景に、思わず写真を撮らせてもらった♪
と同時に、もっともっと貸付を必要とする人に届けることができるように、資金を調達しなければならないという強いプレッシャーも感じることになった・・・
マイクロクレジットへの投資に協力してもいいよ♪って人はぜひご一報下さいね!

ここカンボジアに限ったことではなく昔の日本もそうであったように、地域社会が十分に機能しているこのような農村地域では、事前に借主たちの特性なども把握することができるので、マイクロクレジットの返済率が非常に高くなる。
グラミン銀行の発表では返済率98.35%だそうだ。
我々も借主が返済に窮した場合のセーフティーネットとして、なぜ事業がうまくいかなかったのかを一緒に考えることが出来る仕組みや、上手く成功させている人が上手くいかなかった人を支援出来る仕組みを作っていきたいと思っている。
そして、マイクロクレジットの資金を使って努力をした人には、その次の段階として小規模ビジネスへの投資を受けて、さらに事業を拡大するチャンスが得られるような仕組みも構築中だ。
そのための実験として、自分たちで実際に豚舎の運営やティラピアの養殖などを現在進行させている。
(参照)
・養豚ビジネス
http://ameblo.jp/kitaurakengo/theme-10022664919.html
そしてこの小規模ビジネスへの投資にあたって法律面をしっかりと煮詰めるために、今日はフィフォンに弁護士事務所に連れていってもらった♪


カンボジアの土地を外国人が所有しようとしても、実は49%までしか所有することが出来ないという法律がある。
なのでこの投資をするにあたって、ビジネスに必要な土地の所有権を誰にするのかというところが一つ大きなポイントになっていたんだけれど、なんと担保権の設定なら外国人であっても制限が無いということが分かった!
さらに現在カンボジアの国土の80%以上が未登記だということも・・・∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
今日のこの収穫は大きい!!
また一歩、僕の構想する形に向けて前に進むことが出来た。
そしてもう一つの収穫は、フィフォンが僕の代わりに弁護士に僕達の目指す方向と、現在抱えている法律的な問題点を全て自分でスラスラと説明してくれたことだ。
去年の今頃はマイクロクレジットが何か、投資というものがどういうものか全く知らなかった彼が、今や『投資をするにあたって権利関係をどのように整理すべきか』ということ『我々の先にある投資家が求める利益は社会の発展である』ということ、そして『投資家と信頼関係を構築するために何が必要か』ということを、僕の補助なしでドンドンと弁護士に説明していく・・・
昨日の子供たちの日本語習得能力といい、このフィフォンの成長っぷりといい、今まさにカンボジア人はいい意味で飢えている!!


人気ブログランキング募金を行っています。
1クリックしていただくたびに 10円を皆さんに代わって
アジアの子供たちのために募金させていただきます。


下のボタンをクリックしてください
(新しいページが開くと完了です)


ご協力よろしくお願いします!!
ツイッターのフォローもよろしくね♪

Twitter Icon
by Twitter Icons

ツイッターのフォローもよろしくです↓

Twitter Icon