現在進めているティラピアの養殖ビジネスの情報収集のために、うちからそんなに遠くないけれど一体どこなのか全然わからない場所にフィフォンに連れていかれた。 どうやらここの地主が建築資材として土を掘って販売しているらしく、その穴ぼこを養殖用の池として有効活用しようということが一番の目的で、魚の養殖事業を行っているらしい。
うちの池とは違ってかなり巨大だ、が、これでは全く水質が良くないということは素人の僕でもわかる・・・もっと緑色をしていなければならないはずだ。池の水質安定と魚の餌になるということもあって、鴨を一緒に飼っている人も多い。ウチの場合は豚の糞を活用しようと考えているんだけれど、ここの場合はスタンダードに大量の鴨を飼っていた。ひよこのうちはとても可愛いのだけれど、匂いがかなりするのが難点だ・・・
色んな人が入れ替わり立ち替わり鴨を仕入れに来るんだけれど、仕入れた鴨を運ぶのもやはりバイクだ♪この国ではバイクで運べないものはどうやら存在しないらしい。。。次回の機会にでも紹介するけれど、豚ですらバイクで運ぶ(笑)
もう最初このようなバイクを見かけたときは結構衝撃的だったけれど、今ではすっかり日常の風景になってしまっている・・・慣れとは恐ろしい。
では、この状態に行き着くまでを動画で紹介しましょう♪
途中あまりにも匂いがきつくて頭が痛くなってきたので、場所を変えると自分の養殖池で投網漁をしている人々を見かけた・・・いくらなんでも非効率すぎるだろう(笑)なんで自分の池で『漁』をしなければならないのか、説明を聞いてみたけれどサッパリ理由は理解できなかった・・・(^▽^;)
しかも写真でも判るとおり、投網と一緒に自分も飛び込んでしまうんだからもうコメント不能だ(* ̄Oノ ̄*)
やっぱりモトクロのバイクはこういう風景が似合う、ってことでちょっといい感じの写真を撮ってみました♪ 結構若者の憧れでもあるので、人気者の気分を味わえたりもします( ´艸`)