無理やりトランジット

実は今、上海のプートン空港にいます♪

この前カンボジアで財布をなくしてしまい、その中に入っていたモロモロの書類や何やの再発行のために、どうしても上海に直接来なければいけないものがあった。

ただそんな手続きのためだけに上海に来れるほど俺サマはVIPではないので、トランジットの時間を無理やりストップオーバー(24時間以上乗り継ぎで滞在すること)にならないレベルまで伸ばして、上海での用事を済ませてしまうことにした♪滞在出来る時間は約5時間(笑)



んでもって先程無事にすべての用事を済ませてプートン空港に戻ってきた・・・

前回の上海に来たときは空港からタクシーに乗ったんだけれど、今回はリニアに乗ってみることになったが、やっぱり速い!
だだしあまりカッコよくないのが難点か・・・(笑)


時速430Kmって・・・結構迫力あるよ。(;°皿°)



成田ももう少しこんな感じで東京まで出るのが便利で楽しくなればいいのにな~

あぁ、それとツイッターでつぶやこうと思ったらつぶやけねーヨ・・・ザ中国マジックだね♪




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新養豚場完成

前回、大阪の鶏野郎こと『滑らない男アッキー』がシェムリアップを訪れた際、今後彼が経営する焼き鳥屋のアジア進出の足場固めとして、養豚ビジネスへの出資とともに養鶏もやりたいという希望のもと、僕がスタートさせた養豚場のすぐ隣の土地を購入すべく近隣住民に交渉していた。
(参照)
・アッキー アジア進出決定!!
http://hugs-int.com/kengo/archives/1132
・養豚ビジネス
http://hugs-int.com/kengo/archives/1120
無事お目当ての土地が購入出来て、後はアッキーからの送金待ちというタイミングで、他にもこの養豚ビジネスに出資したいという人が現れた。
カンボジアのことがとても気に入っていた上に、ダラの村を一緒に見に行ったところあののどかな風景にノックアウトされたらしい♪
その人が「カンボジアとも何かの縁をつないでおきたいし、少しでも役に立てるのなら」と出資を申し出てくれたので、僕もそのことにとても嬉しく思い、新しく購入した土地での養豚ビジネスの権利をすべてその人に譲ることに決め、アッキーには元々僕がスタートさせていた養豚場をそのまま譲ることにした。
建築中の新しい豚舎・・・後ろに見えるのがアッキーに譲った豚舎とダラの家

僕がスイスで油を売っている最中にも、着々と工事を進めてくれていた♪

ほんでもって今日、ダラの家に遊びに行ってみると見事新しい豚舎にも、お母さん豚が収められていていい感じに出来上がっていた♪
右側が新オーナー、左側がアッキーの豚舎・・・
ここから子豚が誕生する度に、この土地(両方で約800㎡)一杯に豚舎を増やしていく予定だ。


ところでいよいよカンボジアには本格的な雨季がやってきた。
先日の大雨でうちの孤児院のあるChers村では、何軒もの家が暴風雨で吹っ飛ばされて大変なことになったらしい・・・
これからはバイクしか移動の足がない僕にとっても大変なシーズンがやってくる。

さっそく今日もダラに雨合羽を借りて家路につく羽目になってしまった・・・
まぁそれはそれで楽しくもあるわけだけれど(笑)


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伝統を守るということ

まぁしかしヨーロッパの国々と言うのはどこもかしこも伝統的な建築物が立ち並んでいたり、未だ頑なにその生活様式を守っている人がいたりして、なんとも情緒豊かでカッコいい街が多い。
この様な街並みを見ながら日本のことに色々と想いを馳せていると、先日のブログにも書いたように『日本がもし戦争で焼け野原になっていなかったとしたら、同じように古い街並を残しただろうか?』という疑問が湧いてきた。
でも良く考えてみると、その疑問自体が本来は少しおかしな疑問なのである・・・なぜならみなさんもよく御存知の通り、日本は伝統文化にことさらこだわる国民のはずなのだから、古い街並みを残していて当然だからだ。
ところがいくら考えてみても、我々伝統にこだわるはずの日本人が、不便で効率の悪い伝統的な日本様式の古い街並みを残していたようには思えない・・・なぜだろう?
そうやって考えているうちに、もしかしたら僕達日本人は自分たちのことをものすごく勘違いしているんじゃないだろうかと思えてきた・・・
本当のところ我々が残したい伝統って言うのは一体なんのことだ??
建築物?食生活?言葉?衣服?それらを含めた生活様式のこと??
よ~く考えてみて欲しい・・・上に挙げたモノの中に今も尚、伝統が受け継がれているものが果たして存在しているだろうか?
新しく建てられる建築物はどれもこれも安全性と合理性と効率性を最優先させた、とてもハイテクで便利なものだ。
東京あたりの高級マンションなんて、いかに便利で安全で快適にすごすことができるのかに全精力を注ぎこんで作られており、とてもじゃないが日本の伝統を守ろうなんていう気構えは微塵たりとも感じられない・・・
ビンテージデニムが流行ることはあっても、ビンテージ着物が流行ることはない。
日本語だって最近は横文字だらけで、一般人の会話ですらもはやルー大柴なみである(笑)
僕はこれが悪いと言っているわけではない。
これが元々の日本人らしさと言うか、何でもかんでも受け入れて改良して自分のものにしてしまうということこそが伝統だからだ。
そもそも我々の名前は漢字で書くが、言うまでもなくこれは中国の文化を受け継いでいる。
仏教だって元々はインドで生まれ、中国から渡ってきた文化だ。
幕末からは薩摩長州を支援したイギリスの文化が色濃く入り、男爵だの子爵だのという華族制度が出来たり、洋装が当たり前になったりした。
そして戦後はもろにアメリカ文化・・・もう例を挙げるのにもキリがないくらいに日本に浸透している(笑)
日本人はなにかいうとすぐに中国に侵略されるとか、移民を受け入れると日本の伝統文化がなんていうけれど、そもそも日本の伝統文化なんて言うのは、他から入ってきて混じり合って発展していっているものなんだから、何も今更新しい風が入ってくるのを恐れる必要など無いはずなんだ。
もちろん日本にも何百年と続いた伝統文化を守り抜いている人々がいるわけだけれど、そんなもの突然よそから入ってきて奪い取ったり出来るようなものであるはずも無いし・・・
さて、では僕達日本人がこれからも一番守っていかなければならない伝統ってなんだろうか?
もちろんそれは、何でも受け入れて独自に発展させてしまうという能力にほかならないだろう。
これこそがこの小さな極東の島国日本を支え、発展させてきた原動力であり大切な伝統文化だ。
受け入れることを恐れてはならない。
何でも来いという気構えで、ドンドンと他国の文化、人、金、何でももっともっと貪欲に受け入れるべきだ。
それが日本の守るべき誇れる伝統なのだから・・・


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