実はタンザニア最大の都市(首都だと思っていましたが違うそうですw)ダル・エス・サラームに到着したのが日曜日だったのだけど、街中どこもかしこもシャッターが閉まっていて、さながら日本の元日の様に何もすることがないという状況でした。
ここは毎週日曜日になるとこんな風に街中の店が休んでしまうのか、今回が特別だったのかは結局わからずじまいだったのですが、あまりダル・エス・サラームという街に魅力を感じなかったことも有り急遽予定を変更してタンザニアの離島ザンジバルに向かうことにしました。
このザンジバルという島は元来タンザニアとは別の国だったらしく、今でもダル・エス・サラームから船で到着するとパスポートのチェックがあり入国のスタンプを押されます。ちょうど中国本土から香港に行く時の様な感じと言えば良いでしょうか。
ザンジバルの港町は、ストーンタウンという細い路地が複雑に入り組んだ100年以上前の建物が密集した所で、世界遺産として登録されている街でもあります。そして住民はほぼ全員がイスラム教徒。もう、何もかもが異国情緒ありまくりで、着いた瞬間から来てよかったと思わせる場所でした。
白い砂のビーチとそよ風の吹く青い空 。。。これまた僕がイメージしていたアフリカとは全く違うものです(笑)
タンザニアといえばキリマンジャロ。カンボジアのアンコール・ビールと同じく、最もわかりやすいネーミングのビールにはついつい惹かれてしまいます。要するに典型的なミーハーですね(笑)
ちなみにこちらはさらにミーハーにキリマンジャロ・ウォーターw 六甲の水の様に、実際にキリマンジャロの水を使用しているのかどうかは全くの謎、です。