せいきゅん@サンセットツアームービー秘話

そもそも今回、こうやってせいきゅんがはるばるカンボジアまで訪ねてきてくれたのは、僕が以前彼にサンセットツアーの企画を話したところ「面白うそうなので何か協力するよ!」って約束してくれたことに始まる。
そのメインイベントのいよいよスタートだ♪

昨日のブログにも書いた通り、孤児院スタッフきっての美男美女に俳優としての出演依頼をしてあったんだけれど、おかげで撮れた映像は想像以上のモノになっている。
たまたま偶然この二人はオランダ人だったんだけれど(シェムリアップで知り合ったらしい)、一体何を食ったらあんなに足が長くなるのか、是非とも秘訣を教えてもらいたいものだ(笑)

どう考えても10等身なんて反則だろう・・・

ツアーに含まれている牛車に乗って、撮影現場に向かう二人を撮影するせいきゅん。

明らかにモデルを確認した瞬間から、せいきゅんのテンションが上がったように感じたのは僕の気のせいだろうか・・・(笑)


突然の撮影オファーに照れまくる二人♪

はい、ワタクシは小道具係さんとして活躍致しました。

いい感じだ♪っていうか、なんでこんなに簡単に絵になるんだろう・・・
DNAが違うのか??そうなのか???



オーストラリア人スタッフのクレアのご両親。オーストラリアでワイナリーをやっている。
直々にシャンパンの注ぎ方を子供にレクチャーしてくれている♪


無事にせいきゅん監督の撮影終了の声がかかり、みんなで記念撮影!

せいきゅん監督、本日も本当にありがとうございました!


ここから一体どのような映像が出来上がるのか、どんなサイトになるのか本当に楽しみです。
何から何までせいきゅんの好意に甘えさせてもらった今回、これがここからの素晴らしい物語のスタートであることを思うと胸のワクワクが止まりません!
みなさん、せいきゅんの魂のこもったサンセットツアーのサイト、出来上がり次第告知するのでぜひ御覧下さい。そして是非とも一度シェムリアップに実際に体験しに来て下さいね!!
スタッフ一同、首を長~~~くしてお待ちいたしております♪


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サンセットツアー

以前このブログで告知したことがある、世界一の夕日を見るツアーがいよいよスタートする日が近づいてきた。
(参照)
・世界一の夕日
http://hugs-int.com/kengo/archives/1036

以前僕が撮った写真を使って、「このツアーのためなら自分たちにフライヤーを制作させて欲しい」と申し出てくれたスイス人夫婦のサラとポールが、早速2年間に及ぶ世界一周の旅からスイスに戻るなりツアーのフライヤーデザインをしてデータを送ってくれた。
(参照)
・ポールとサラ、そしてポンセナ
http://hugs-int.com/kengo/archives/994
・ハッピーバースデイ サラ
http://hugs-int.com/kengo/archives/999
・ピュアなエネルギー
http://hugs-int.com/kengo/archives/952
・ハイテンション!
http://hugs-int.com/kengo/archives/951
出来上がったフライヤーは日本語バージョンと英語バージョンの2種類。英語のフライヤーだけだと日本人のツアー客が来ることはまず無い・・・それじゃぁあんまりにも寂しいので日本語バージョンを作りました♪



この費用(一人25ドル)の中から必要経費(ホテルまでの送迎代金やシャンパンの購入、牛車の手配など)を引いた、全額が直接孤児院の運営費用に寄付されます。

そして、現地でシャンパンのサーブなどを行うのも実はこの孤児院の子供たちです♪ 職業訓練の一環として、接客やマナー、そして簡単な売上の管理などを覚えさせるのが狙いだ。僕の親しい友人で、本人も孤児で子供の頃フランス人に引き取られ4年前までフランスで育ったソベイに、特別レッスンをしてもらうために孤児院まで来てもらった。

クメール語を話すことが出来る彼は、いくつものレストランでマネージャーをしていた経験があり、現在も奥さんがシェムリアップでとってもイケてるレストランを経営している。ソベイのネイティブランゲージはフランス語なので、隣に立っている奥さんもクメール語のボキャブラリーが足りないソベイのサポートに来てくれた。
フランス仕込みのマナーを知っているカンボジア人、ソベイのレッスンはさすがの一言だ。

正しい立ち方での自己紹介を練習させたり、正しいクメール式の挨拶を教えたり・・・

みんなで練習。ちなみに合わせた手の高さが高いほど、日本で言う処の「お辞儀の角度が深い」という事になる。

さぁ、もうすぐ本番。これを読んだみなさんもアンコールワット観光に来られた際は、ぜひこのサンセットツアーに参加してみてください。
忘れがたい素晴らしい経験になることは、わたくしが保証いたします!


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世界一の夕日

アンコールワットのあるシェムリアップ地区は環境と景観保全のため、建物を建てたりすることに対して色々と制約が多いらしい。
僕や藍さんも支援しているフィルンという若いカンボジア人がやっている語学のフリースクールも、ワットアトヴィアという寺院の傍らに建物があるために、トイレを作ることすら許可が中々おりないくらいだ。

しかしその努力の甲斐あって、この街は本当に美しい景色をいたるところで見ることができると言っても過言ではないだろう。
今日はKKRキャピタル財団の特別な計らいのおかげで、この美しいシェムリアップの中でも最高の景色に触れることができた。
通常アンコールワットに観光に来た人々のサンセットスポットとして設定されているのが、プノンバケンというアンコールワットが遠くに見える小高い丘の上にある場所だ。
僕も初めてのカンボジア観光のときに訪れたんだけれど、美しいサンセットを見ることができる代わりにあまりにもたくさんの観光客が訪れていて、特別な感じがしないのが少し残念だった。
そんな僕が今回体験することができたのは、一日10名しか訪ずれることができない景観保護地区から地平線彼方に沈みゆく夕日を眺めることだった♪

まず現地に到着した僕を持っていたのは、夕暮れ間近ののどかな道にたたずむを牛車・・・


牛に曳かれてのんびりと進んでいくと、前後左右に地平線が広がる景色が広がっている。

後ろに広がる景色には既に月がスタンバイしている♪

広い間隔で備えられたアジアンモダンチェアーに腰を下ろすと、すかさずレモングラスの香り漂う冷たいおしぼりと冷えたシャンパンが手渡された・・・

半径10キロ四方(400平方キロ!!)を完全に独り占めしたような場所から眺めた夕日は、僕が今まで見たあらゆる夕日の中でも間違いなく最高の夕日だった。


そして今回僕とKKRキャピタル財団が共に始めるカンボジア支援プロジェクトの第一弾として、この貴重な夕日をシャンパンを飲みながら味わうことのできるツアーとして、日本から観光に訪れたみなさんに提供させていただけることになった♪
このツアーの売上金は全額僕たちが支援する孤児院の運営費用として寄付される。

もちろん1日最大10名までしか訪れることができないという制約を変えるわけにはいかないけれど、少しでも多くの日本人にこの最高の景色を楽しんでもらうために、今日からKKRキャピタル財団とともにできる限りの努力をするつもりだ。
近日中にさらに詳しい内容をアナウンスすることができると思うので、もうしばらくの間楽しみに待っていてください!

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