携帯電話

本当にどこに行っても驚かされるのが、

携帯電話が通じるということだ。


こんなことを言うとおっさん扱いされるのかも知れないけれど、

僕が初めてアメリカに行ったときにお世話になった

ケン・ジョセフっていう人が

当時すでに携帯電話を持っていたんだけど、

その携帯っていうのが肩からかけるタイプのでっかいやつだった。


しかもまだまだ通話できるエリアが限られていたから、

そのでっかい携帯を抱えて電波が拾える場所を探しながら

電話している姿を見ていると、

いつ過激派か何かと間違えられて職務質問されてもおかしくないような気がしていた。


その後モトローラの折りたたみ式が

関西セルラー電話(今で言うところのAU)から登場したときに

僕も携帯電話を持つようになったんだけど、

まだ通話が出来ないエリアがたくさんあったし、

NTTと相互通話が出来ないというような決して便利ではない代物だった・・・

電話代も高かったし(笑)


それが今や携帯が通じないところを探すほうが難しいんじゃないか

とさえ思えるくらいにどこでも電波が届く。


僕が一番びっくりしたのは

エベレストBCでも

普通に電話が通じていたことだった。


標高5200m

宿泊施設がテントしかなくて薪で火をおこして料理しているのに

携帯電話で話が出来てメールも出来るっていうには

さすがに驚きを通り越して笑ってしまった。


僕はSIMフリーの

iphone(オーストラリア版)

を使っているんだけど


いつも新しい国に到着したときに一番最初にすることの一つが

プリペイドのSIMカードを購入することだったりする(笑)


ローカルのSIMを使うだけで電話代も気にならないし

あらかじめプリペイドで上限が決まっているから

パケット通信を安心して使いまくれるのも大きな利点だ♪


今やこのiphoneを始めとするスマートフォンのおかげで

どこでもPCのアドレスに届いたメールの送受信も出来るし

WiFi環境下ではスカイプ通話が出来るから日本との通話も無料だし

もはや完全に携帯電話の域をこえている。


今日は今からベトナム少数民族が暮らす村にホームステイに行ってくるんだけど

果たしてそこでも携帯電話が使えるのかちょっと楽しみでもある(笑)

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生きていますか?

全ての人にそれぞれ違う人生があって、この世の中は本当に不公平に出来ているけれど一日が24時間しか無いって事と、いつか必ず死ぬっていう事だけは間違いなく平等です。そして僕たちは生まれた瞬間から死ぬことが約束されています。

もしかしたらそれは明日かも知れないし、1時間後かもしれない・・・

なのにどうしてやりたいことを先延ばしにするんだろう?明日何が起こるかすら誰にもわかるはずなんて無いのに、どうして今日と同じ明日が来ると信じて数十年先の未来に希望を託すのだろう?どんなスキルがあっても、どんなに金があっても、そして一番大切な時間さえも使い切ってこそ始めて価値があると僕は信じてる。

確かにそんな僕はいつも見切り発車で自分の実力以上のことをしなければならない羽目に陥っている(笑)でも、それが出来る環境にいる自分は本当に運がいいと思っています。もちろん時にはひどい目にあって、こてんぱんにやられたりするけれど毎日平凡に生きているからといって、ひどい目に遭わない保証はどこにも無い。どちらかというと、必ずひどい目に遭うのが約束されているのが人生なのかも知れない・・・

平坦に生きようと、すればするほど人生は難しくなるように思います。失敗や間違いがあるのが当たり前だと思うと、本当に楽だ。

ありえないなんてありえない(笑)
さぁ、いよいよ明日はカンボジア最後の一日だ!

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