昨日も早速フィフォンというこちらのスタッフから電話があった。
「きれいなバイクが見つかったらしいから見に行こう!」
宿の手配から空港への出迎え、バイクを探したり携帯電話会社に連れて行ってくれたり
本当に何から何まで良くしてくれる、本当に気の優しいやつだ。
早速フィフォンのバイクの後ろに乗ってバイク屋へ、
おっと、今回のものは良さそうだ!
と、ここで気が利くフィフォン君、すかさず
「僕が試乗してくるよ」
と近所を一周しに行ってくれた。
調子が良さそうなので僕も同じく試乗してみる、が、しかし
この国の、というか東南アジアのバイクのマナーの悪さは強烈だ。
いったいどういうルールになっているのか皆目検討もつかない
試乗していてもバイクの調子など僕にはさっぱりわからない(笑)
まぁ、フィフォンも調子いいって言ってるし、これでいいんじゃないの
ということで700USDにてお買い上げ
ちなみにこの国で流通しているのはアメリカドルだ。
現地通貨もあるが、1ドル以下の端数専用にしか使われていない
このバイクを僕がカンボジアから離れるときに600USDで買い取ってもらう
という契約も結んでもらった。
早い話がバイクのリースみたいなもんです。
どうやらこの国では運転者のみヘルメットの着用義務があるらしい。
逆行、蛇行運転に4人乗りなど何でもありなのに、運転者がヘルメットを着用していないと
警察に捕まるらしい・・・
本当にルールの基準がまったく読めない(笑)
ぜんぜん話は変わるんだけど、今このブログを書いているのは
うち(ゲストハウス)の近所のカフェだ。
ここらあたりのカフェは全てWiFiの無料サービスをしているから
モーニングを食べながら、インターネットで仕事が出来る環境が完備されていて
実はかなり快適だ。
これはうちの目の前にあるカフェ。
フレッシュジュース1ドルでインターネット使いたい放題
欲を言えば回線スピードが早くなってくれればいいのになぁ・・・
「カンボジア」カテゴリーアーカイブ
写真では伝わらない
今日は朝から精力的に動いてみた。
まずは現地で自由に動く足を確保するために、バイクを購入することにした。
どうやらこの国はバイクの免許が存在しないらしく
ライセンスプレート付のバイクを購入すれば誰でも乗れるらしい。
ならば、と言うことで早速学校スタッフに頼んで手配してもらう。
一台手ごろなやつがあるというので見に行ってみると
うーん、明らかに盗難車っぽいんですけど、これ・・・・
鍵がドライバーで回ります(笑)
バイク一台売るのに6人ぐらいで来てるし、
みんな結構悪そうな面構えをしている(ように見える)
結局恐怖心を押し殺して、今回は丁重に購入をお断りした。
そして次は僕のお勧め4輪バギーツアー。
僕がカンボジアの学校を支援するきっかけになったツアーでもあるんだけど、
世界的に見ても指折りなんじゃないだろうか、と思えるくらい
よく出来たアクティビティーだ!
http://www.quad-adventure-cambodia.com/
シェムリアップはアンコールワットのおかげで世界的に有名な観光地なんだけれど
一歩奥に入れば、そりゃぁもう文明とはかけ離れた生活をしている人々ばかりだ。
のどかで、子供たちがいっぱいで、どの子もこの子もみんな無邪気だ。
カンボジアは貧しいから可愛そうだ、なんていうのが世間一般の見方だろうけど
決してそれだけでは語れないように思う。
だって、本当にどの子供を見ても、悲惨とか可愛そうとかいう感情とは
無縁の気持ちにさせてくれるから・・・
遺跡めぐりに飽きたら、少し奥地に足を伸ばして
このような原風景に触れてみるのも素晴らしい経験になると思う。
もっと色々と書いて伝えたいんだけれど、僕の拙い文章力では
うまく伝えることがとても出来そうにないのであきらめることにするわ(笑)
さすがに4時間ぶっとうしでバギーにまたがり悪路を走ると
体も心もガクガクなります・・・
いやはや、遊ぶのにも体力がいります、本当に。
そこでまたしても昨日のマッサージへ直行!!
今日はマジで疲れたので超奮発して2時間コース
しかも明日日本に帰国する予定の相棒がおごってくれるって言うから
ありがたく頂戴した。
しかしその代わり、その後飲みに付き合え、との命令がくだり
まだまだ僕の一日は終わりを迎えられそうにない...
初登校
今日は早速支援先の学校に初登校、と行く前にやっぱりお約束のアンコール遺跡見学
しかも午前中の空き時間に駆け足で
アンコールワット
アンコールトム(バイヨン寺院)
タ・プロム
と三ヶ所をトゥクトゥクをチャーターして周った。
『天空の城ラピュタ』のモデルになったらしいというタ・プロムの木の根をみていると、地球って生きているんだなぁ、と改めて思う
そしてその中で完全に時間が止まったアンコール遺跡...
ちょっと空気が違うような気がする
その後、バイクで宿泊先のゲストハウスまで迎えに来てもらって
学校へいざ!
ちょうど訪問したときは2クラスが授業中だったんだけど、その他の子供たち総勢100人くらいが口々に
「こんにちは」と日本語で出迎えてくれた。
うーん、中々に心憎い演出やん、とか思いながらみんなと話し始めたら
いやいやぁ、結構みんな日本語知ってるじゃないですか!
しかも学習意欲が高いから、早速ノートを持ってきて「ここに今言った単語を書いて!」なんてお願いされたり・・・
みなさま、将来有望です、はい。
明日からこちらはお盆で学校も休みなので、本格的な授業は月曜日からということになったんだけど
ちょっと今から楽しみです。
じつはこの学校までの道のりが半端ないでこぼこ道で、しかもバイクの後ろ(何年ぶりかな?バイクの後ろに乗るの)で約30分・・・
正直言って結構応えました、首と腰に(笑)
なのでゲストハウスの真向かいにあるマッサージにレッツゴー!
僕、結構マッサージマニアなのですが、多分どの国のマッサージより
上手だった気がする、マジで。
しかも一時間5ドル、日本円で言うところの450円ですわ・・・
こりゃぁ毎日でもお世話になれそうです(笑)