スゴいことなのか?(笑)

実は先日、久しぶりにびっくりし過ぎて開いた口が20分ほど閉まらなくなったことがあった(笑)
というのも、僕の知人からメールが来て『最近KENGOさんのブログを見たって人からよく聞かれるんです。すごいことをしているようなことが書いてあるけれど、本当にしているんですか?とか、何者なんですか?とか・・・』というような内容が書いてあった。
オイオイ、勘弁してくれよ・・・(w_-;

なんでわざわざ顔写真付きで実名出してブログ書いてんのに、ウソ書かなきゃいけないわけ? そもそもこのブログ書いてんのって、何者でもない僕が今何を考え何をしていて、これからどういう事をしていきたいかを知ってもらうために書いてるんだけど・・・
そのブログを読んで『この人何者ですか?』って、それ、僕がこのブログ書いてる意味全然ないやんヾ(▼ヘ▼;) しかもすごいことしているようには一切書いてないし、別にすごいことしているとも思ってない。 極力人がやってなさそうなことを選んでやってるだけ、だって競争率少ないもん(笑)
ってなわけで、『僕がやっていることがどれくらいスゴくないか』ということを、今日はお話したいと思いますっ(→o←)ゞ
昨日のエントリー『豚舎建築中@ダラの村』で書いた、養豚場を作るために購入した土地の代金は1㎡20ドル、総面積約100坪なので8300ドルくらいで購入した。 現地人が買うには大変な金額だけど、日本人なら問題なくキャッシュで購入出来る金額だ。
孤児院でのマイクロクレジットは、初年度の貸付を上限10万ドル(約1000万円)に設定している。 どんどん貸して、どんどん焦げ付いても意味が無いので、まずは少額を実際に貸しつけて自分たちも学習していく必要があると考えているから、初年度の貸付上限額を設定している。 ただし、当初一人当たりの貸付を500ドル程度と踏んでいたんだけれど、実際に事業をやって生活の役に立てようとするなら、それでは少なすぎることが判明したため、上限を1人1500ドルとすることに変更した。 このことから考えると、初年度の貸付上限額が上がる可能性は否めないが・・・
これらを見てもらってもわかるように、僕は何億円ものお金を湯水のように使っているわけでもないし、特別なコネや人脈、知識やスキルなども一切使っていない。 誰だってやろうと思えば出来るレベルのことしかやっていない。
もちろんこれからこの事業を大きくしていくためには、色々な人の力を借りていかなくてはならない。ただしそれは通常の事業と全く同じであって、世の中の経営者と呼ばれる人々が全てやっていることだ。
多分、最初のような質問をした人は、僕のやっているようなことは有名人や著名人、はたまた大金持ちしか出来ないと思っているんだろう・・・ でもそんなこと全然違う。 ソフトバンクの孫さんだって、ホリエモンだって最初は名もなき人で資金もなくて、それでも無理やりにでもお金をかき集めて、賛同してくれる人を説得して事業を始めた人たちだ。


社会企業だって同じはず。

もういつまでも金持ちや成功者だけが社会のことを考えて、あり余った金で慈善事業をするような時代はとっくに終わっている。 僕はそんな前時代的な人々のイメージを覆したい。

もし僕がやっていることに疑問点があったり、話を聞きたいと思ったりしたら、いつでも直接僕に聞いてください。
コメント欄もフルオープンにしているし、ツイッターもやっているから・・・
ではみなさん、これからもヨロシクお願いしま~す(^ε^)♪


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女性時代の幕開け

嵐のようにやってきて、嵐のような毎日を過ごすハメになったTHE熱い男せいきゅんは、昨日の夜ハノイ経由で日本に帰っていった。
うちの家に泊まってもらって、それこそ朝から晩まで語り合った(っていうか、またしても僕が8割方しゃべっていたような気がするが・・・)中から、自分ひとりでは感じることの出来なかったことなどが、色々と見えてきた。
まず何よりも、たくさんの人に実際に来てもらえるような機会を提供することが大切だ、ということ。
いくら本やテレビの情報、もしくはこのブログのような情報から学んで知っていても、実際に自分で来て体験することとは、やはりかなり違いがあるようだ。
しかも、シェムリアップに来る殆どの人はアンコール遺跡を見て回ったりするだけで、これだけ多くの国の人がここカンボジアに魅せられている本当の部分を見ないで帰っている・・・

今回企画しているサンセットツアーでも、その一端に触れることが出来るようにしてあるけれど、その他にももっと多くの人に体験してもらえるようなツアーを企画したいということで、せいきゅんとも話が盛り上がった。
っていうか、実際にこの話が一番盛り上がったのは、彼が飛行機に乗る直前だったので、まだ消化不良のままだ(笑)
(参照)
・世界一の夕日
http://hugs-int.com/kengo/archives/1036
・サンセットツアー
http://hugs-int.com/kengo/archives/1111
・せいきゅん@サンセットツアームービー秘話
http://hugs-int.com/kengo/archives/1116
そしてもうひとつは、僕もずっと感じていたことだったんだけれど、彼もやはり女性の時代になってきていると感じていたこと。ボランティアだろうが、あちこち旅をしている子達だろうが、なんとも逞しいのは女の子ばかりだ。これは日本だけではなく、世界中に言えることなんじゃ無いだろうか?
そもそも男女の関係は、資本資産の関係に似ていると思う。
資本=種=男性
資産=畑=女性
この両方が揃って初めて新しい命が誕生するわけだけれど、今までは資本の力が強すぎたのではないだろうか、という話でも盛り上がった。
今のカンボジアには、資本が足りない資産が山ほど眠っている・・・どちらかと言うと資本が余っている先進諸国とは違い、こちらはまだ資本(種=男性)を知らない資産(畑=女性)の宝庫だ。
これから大きく成長したいという野望を持つ人々にとって、ここに進出しない理由はなんにも無いだろう。女にモテたけりゃ、女のたくさんいるところに行けというのと全く同じ理屈だ。
この世に新しく生まれ出てくる命は、の善し悪しよりもの善し悪しで決まる。
例えば、農薬を使いまくった土地で出来る農作物と、丁寧に耕された無農薬の土地から取れる農作物を比べるとするなら、話はとてもわかりやすい。
僕たちは、資本はより良い資産から新しい命を育むために存在している、という結論に達した。
そして女性は先天的にそういった感覚を持って生まれている・・・現在のように女性が強くなってきているのも、資本主義ならぬ資産主義の時代の幕開けなのかもしれない。
きっとこれから社会を変えていくのは女性たちだろう・・・
僕たち男性(資本)
は、そのような女性たち(資産)がより良い社会を創造していくのを手伝うことが重要だ。というよりも、本来はそうであったはずだ。そして、それこそが本当の意味での投資というものになるんだと思う。
最後になりましたが、せいきゅんが孤児院に寄付をしてくれた人たちに「サンキュームービー」を作って、ユーチューブにアップしてはどうかという提案をしてくれ、2本のムービを見本として制作してくれました。
まずは昨日、コンピューターを寄贈してくれたスイスのスカンディア保険へのサンキューメッセージ

次が、オーストラリアのクレア一家及び協力者の家族へのメッセージ

せいきゅん、何から何まで本当にありがとうございました!
近いうちにまた熱い会話を、暑い場所で交わしましょう(笑)
・せいきゅんのブログ
小さな会社はストーリーを語れ!岩崎聖侍の集客とブランディング
http://ameblo.jp/iwasakiseiji/


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せいきゅん@アンコール遺跡

さて、昨日のハードスケジュールは今日も全く緩む気配を見せなかったんだけれど、唯一の救いは空が曇っていたことだろう♪
昨日に比べればかなり涼しかった(カンボジア在住者比)
朝一番から、孤児院を家族ぐるみで支援しているオーストラリア人ボランティア、クレアの両親からコーヒーでも飲みながら話がしたいというお誘いがあったため、せいきゅんにも付き合ってもらってレストランへ。カンボジアに来てから、英語でのコミュニケーションスキルの必要性を改めて感じたようだ♪
「年内には社内会議を英語のみにする」とかなりの意気込みをみせている。
今日の夕方からはメインテーマであるサンセットツアー紹介用のムービを撮るために、孤児院ナンバーワンの美男美女ボランティアにも付き合ってもらえるようにお願いしてあるので、その時間までに駆け足で主だったアンコール遺跡の見学をすることにした。
まずはもうおなじみのアンコールワット
僕はここから見る景色が一番好き♪

ちなみに今年のゴールデンウィークに行きたい海外の場所に、ここシェムリアップがハワイに次ぐ堂々4位にランクインしているそうだ(ABロード調べ)

アンコールワットは砂岩で作られているんだけれど、全ての壁面にこのような細工がされている。

ただし色々な人が触ったり、経年劣化によってドンドンとすり減って、見えなくなってしまっている部分も多い。各国の修復チームが頑張っているが、他の世界遺産と同じようにアンコールワットにも入れなくなる日が来るかもしれない・・・

これはアンコールワットの聖なる場所へと続く階段。ちょっと前までは自由に昇り降りできたが、今はもう柵で塞がれてしまって立ち入ることは出来ない・・・

こんな感じで養生してある階段のみ使用可能。しかもいつの間にか整理券を配るシステムに変わっていた。

地平線まで全く高い建物が無いから、吹き抜ける風は本当に気持ちがいい。僕はアンコールワットについてあまり詳しくはないんだけれど、一体何人の人がどれくらいの時間をかけてこのバカでかい石造りの寺を造ったんだろう・・・
そして、お次は天空の城ラピュタのモデルになったと言われているタ・プロム

至る場所で大掛かりな修復工事中だ。

っていうか、修復しているのかぶっ壊しているのかよく解らんが、前回来た時より明らかにバラバラになっていた。
これじゃまるで天空の城ラピュタじゃなくてインディー・ジョーンズだ(笑)


ここ生えている木の根っこの太さは人間くらいある。
やっぱり地球の養分を直に吸っている木は力強さが違う。所詮人工物なんて自然には勝てないんだなぁって思い知らされる・・・
この他にはアンコール・トムにあるバイヨン寺院エレファントテラスなどをダッシュで周り、アンコール遺跡の見学は体力勝負の様相を呈して終了!(笑)
サンセットツアーの撮影風景は次回に続きま~す(o^-‘)b


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