kengo KITAURA について

AGRIBUDDY LTD. CEO 使用言語 : 大阪語北摂弁、訛った英語、通じてくれないクメール語 元なにわの金貸し&なんちゃってレーサー シェムリアップとラーメン&焼肉を愛してやまない永遠の厨二病。ハプニング体質症候群発症中なので、何をやってもネタを仕込んでいるように思われるようです

そんなわけでHUGSチャレンジ、早くも第3弾ですw

プノンペンにHAPPAっていうレストランを買っちゃったし、せっかくだからそれを活かして面白くて有意義なことしてみない?なんていうヒジョーに軽いノリで始まった、HUGSチャレンジ

これからの世界の中で、アジアの中での日本の立ち位置と、同時多発的に各国で生まれている日本の若者たちの見えざるライバルたちのことを考えると、ひとりでも多くの日本の若者に実際に海外に出てくるキッカケや、そこで成長する機会を与えることが出来るのは、応募者にとっても僕たちHUGSももの凄く有意義で、そしてチャレンジングで、なによりもオモシロそう。

そんなHUGSチャレンジ第一弾で応募してくれた山上太基は、先日までカンボジアとラオスの国境沿いにあるジャングルの中の地雷原で壮絶なサバイバル生活を体験する、というチャレンジを無事に終了してシエムリアプに帰ってきました。まぁ、コノ話はそれはそれで数回のシリーズが書けるくらいに相当オモシロイのだけれど、今日はその話ではありません(笑)

今日は、そのHUGSチャレンジシリーズの第3弾、カンボジアからラーメン界を変えるマネージャー募集のご案内です。

本当にここ2年、もっと言うと去年辺りから急激に外国資本の本格的なレストランやカフェが出店ラッシュのカンボジアはプノンペン。東京にあっても見劣りしないようなレベルの本格的フレンチやイタリアンを始め、ベトナムで成功を収めた焼き肉チェーンの浦江亭(ちなみに僕個人的には以前からある焼肉仁の方が好きですがw)、その他にも中国料理や韓国料理、ベトナム料理はもちろんのことレバノン料理やブラジル料理まで、様々な国のおいしいレストランたちがしのぎを削っています。

ところが不思議なことに、未だに日本のラーメン屋が無いのです。厳密に言うとあるにはあるのですが、いわゆる僕たちの思っているような本格的なプロのラーメン屋がありません。シンガポールでは連日昼時にはどこのラーメン屋も大行列(しかも1杯1000円以上するのに)だし、アジアだけではなくアメリカなどでも大成功を収めている、今や寿司と並ぶといっても過言ではない海外有名日本食の雄、ラーメンなのに、カンボジアには無いのです。

僕なんて、外国(この場合はカンボジアの外ですw)に行った時は、必ずラーメンと焼肉を食べます。焼肉はプノンペンにあるけど僕の住んでるシエムリアプには無いですし、ラーメンに至っては上に書いたとおりの状況だからです。

そんなカンボジアのラーメン事情に、ようやく明るい兆しが見え始めました。そうです、ようやく念願かなってHUGSがラーメン専門店の進出をサポートさせていただくことになったのです!もちろん進出サポートをHUGSに頼んじゃう、ある意味とってもイケてる社長の店ですから、そのカンボジア進出の初めての店を任せるマネージャーも「例のHUGSのやり方で探してくれない?」との、ありがたいご依頼♪

そんなわけで、HUGSチャレンジ第3弾。カンボジアではブルー・オーシャンな、でも世界各国では実績出まくりなラーメン屋の立ち上げマネージャーとして、思いっきり暴れて見ませんか?

ツイッターのフォローもよろしくです↓

Twitter Icon

払ったほうがバカ

残念ながら、ここカンボジアでも「金をもらって契約書もしっかりとあるのに、全く契約通りに仕事をしない」とか、「商品を納品したのに代金は支払わない」などという、先にもらったもの勝ち払ったもの負けというビジネスモデルが、相当ポピュラーなモデルとして存在しています。

日本や先進国では信用に重きが置かれていて、この信用を無くしてしまうとかなり世間が狭まり、生きていく上での選択肢が少なくなってしまう構造なのですが、カンボジアではまだまだそのような信用よりも、目先の現金の方がモノを言う世界なので、多くの商売人たちが信用を失ってでも現金を手にしようと、あれやこれやで金を奪いに来ます。

僕は出来る限りいい人であり続けたいと考えているし、なるべくなら揉め事の渦中に飛び込んだりするのは嫌だけれど、こういう厄介なビジネスモデルが存在する以上、そうとばかりも言っていられません。時にはこちらのスタンスを示すためにも、やりたくないデモンストレーションをしなければならない場面が出てきます。

それが今日でした。。。

しかし、ぶっちゃけた話、こんな非効率なことばかりしてりゃ、そりゃあ国も中々発展せんよと思います。約束をハナから守れない、そういった事態収拾のために電話を何度もして、何度も時間を取って現地に向かい、何度もミーティングを繰り返し、何度も約束をし、そして何度も裏切られる。このような単純に数字に置き換えることの出来ないロスが、どれだけの不利益に繋がっているのかが説明しても一向にわかって貰えない。

願わくばカンボジアから「契約を守るための努力すらしない」という人々が少しでも減ってくれるといいな。

そして日本のこれから新興国市場に進出しようと考えているみなさん、これが途上国でビジネスをする、という一側面であることも理解して損は無いですよ♪

ツイッターのフォローもよろしくです↓

Twitter Icon

なぜロジャーズやソロスのような投資家が農地に投資するのか

僕たちHUGSがどうしてカンボジアで農業をやったり、農地の取得を積極的に行ったりしているのか、っていう理由がとてもわかりやすく理解出来るレポートが、先日のアメリカCNBC系列のエネルギー関連ニュースサイト「OilPrice.com」に掲載されていた内容をちょっと添付しておきます。

http://oilprice.com/Finance/investing-and-trading-reports/Why-Investors-such-as-Jim-Rogers-and-George-Soros-are-Interested-in-Farmland.html

このサイトは英語なので、翻訳したのも画像で添付しておいたからぜひ読んで見て下さい。(画像をクリックすると大きくなります)


実は僕も昨年から色々と調べたりしてレポートを作成していたのだけれど、これと全く同じ結論に達しているので、やっぱり自分たちの目指す方向性が間違っていなかったと改めて自信を深める結果となっています。僕のレポートは上記のものよりさらに詳しい数字や現状を盛り込んた資料となっているので、ご覧になりたい方はぜひHUGSが主催するカンボジアセミナーやカンボジア視察ツアー、SMILEJP主催のスタディーツアーなどにご参加下さい。

ところで、本日はHUGSのグループ会社であるSMILEJPの養豚ガール山田史織がMr.サンデーに出演する日ですね。残念ながら僕はカンボジアに居るので見ることが出来ないのですが、みなさんお時間があればぜひ御覧ください。

本日1月6日(日)21:00~23:09 フジテレビ「Mr.サンデー」新春特別版

この養豚ガールが携わっている養豚や養鶏、そして僕たちは農業といった感じで、HUGSはカンボジアにて人間にとって必要不可欠なエネルギーを生み出す事業を行なっています。今はまだまだ小さいですが、ゆくゆくは「安全・安心・安価」な食糧をProdueced By Japaneseで生産できる、いわば食糧のユニクロのような存在の企業になるべく今後もさらなる研究と開発を行なっていきます。

【お知らせ】

養豚ガール山田史織と一流大学を中退してカンボジアで起業した21歳大濱裕貴氏の講演会「東南アジアで働くということ」
2013年1月12日(土) 午後2時~4時30分
http://www.smilejp.asia/cambodia/

山田史織のカンボジアスタディーツアー
「日本のありがたみを再確認する旅」
http://www.smilejp.asia/studytour/

中小企業経営者のためのカンボジア進出・投資セミナー
http://www.freelifec.com/asia/cambodia/seminar.html

ツイッターのフォローもよろしくです↓

Twitter Icon