日本到着

久しぶりに帰ってきたら、思いのほか寒くてびっくりした(笑)
しかもいつも海外でやっていたようにブログを一旦ワードに書かず、直接記入していたところコンセントに足を引っ掛けて電源を切ってしまった・・・せっかく頑張って書いたブログがパーだ・・・
油断していた(笑)
まぁそれはさておき、成田空港からは成田エクスプレスに乗って東京まで帰ってきた。
ここ最近の金銭感覚から言うと、4000円もかけないと東京国際空港から東京までたどり着けないっていうのはありえない強気な料金設定だ・・・あぁ、でもグリーンに乗ったからか・・・(笑)
最近は飛行機や電車のシートが革張りになっていたりして、高級感あふれてかっこいい!
と思っていたら、どうやら革の素材のほうが汚れもつきにくく長持ちするということから、バジェットエアー(格安航空会社)なども積極的に採用しているらしい。


そういえば庶民の味方、NOW EVERYONE CAN FLYのキャッチフレーズが本当によく似合う、エアーアジアの飛行機も全席革張りだった。
このエアーアジアも日本には乗り入れしていないので、あまり馴染みが無いかもしれないけれど、今やアジア全土に向けてありえない価格で飛行機を飛ばしている。
僕もこのエアーアジアのおかげでかなりの費用を節約できたし、アジア地域内であれば東京大阪間を行き来するような感覚(下手するとそれより安い)で気軽にウロウロ出来る

しかしこういった便利なバジェットエアーが日本に参入してこない理由は、空港の発着料金が高いことと、国内航空会社(この場合はJAL)を守るために参入障壁が多すぎることが原因だそうだ。
そもそも日本は島国だから、他の国と行き来するのに空か海かしか選択肢が無い。
本来なら世界に先駆けて、空港の発着料金を下げて乗り入れ航空会社を増やしたり、格安航空会社を立ち上げたりしたほうが良さそうなのに、逆にここが儲け処だと言わんばかりに高い料金を設定してしまっているおかげで、海外の航空会社からどんどん見向きもされなくなってきている・・・
成田にしたって関空にしたって都心部からは遠すぎるし、今更ながら関空不要論が出て伊丹空港とどちらを残すべきかなんていうバカバカしい議論をやっている。
そんなことより今あるものをどうやって上手く使っていくのかを、真剣に議論するなりして考えたほうがはるかに建設的だろうと思うけれど。
ことあるごとにこのブログでも日本はドンドンとアジアで遅れを取っていっている、って書いてきたけれど、例えばこの空港の問題一つ取ってみてもアジアナンバーワンはシンガポールのチャンギ空港だ。
チャンギ空港はアジアだけでなく世界ナンバーワンのハブ空港だし、それどころか実際のところはお隣の韓国・仁川空港に対する世間の評価にすら遠く足元にも及んでいない。
こういった部分も含めて僕が何を見るためにアジアの国々を回りに行ったのか、そして何を見て何を考えて、これからどうやっていけばいいと思っているのかを、明日からブログに書いていきたいと思っている。
まぁそれもさることながら、今日自宅マンションに帰ったら玄関にでかいクリスマスツリーが置いてあった


そういえば去年このツリーを見ていた頃は足の骨を折って松葉杖をついていたよなぁとか考えると、
一年が過ぎる速さに驚くとともに、去年の今頃は想像すらしなかった一年になったことを改めてしみじみ感じた・・・
あぁでも年末にベランダから見た夕焼けと富士山、さらにその上に浮かぶ月と金星という景色に、今年はなんだか素晴らしい年になるような予感があったのは確かだけれど・・・

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