昨年シンガポールから遊びに来てくれたシンガポール在住のNINJA GIRLが、新年からおけ大会をやりますってなことを言ってて、面白そうな人たちが集まるので僕もちょっと飛行機に飛び乗って参加しに行きました。
主な参加者は、「若者よ、アジアのウミガメとなれ」という講演で有名な加藤さん、元シンガポール政府の職員で現在は日系企業の進出を徹底サポートしている関さん、シンガポール在住日本人の頼れる家庭医佐藤さん、Webstagram創業者の三尾さん、そしてNINJA Girlたち。
せっかくの機会なので、僕が初めてカンボジアに来た時から一緒にやってくれているHUGSの番頭、フィフォンくんを海外体験させるために同行することにしました。
「おい、フィーちゃん、シンガポールにカラオケしに行くから一緒に行くぞ」と伝えた時の彼の嬉しそうな顔w なぜなら彼はHUGSの宴会部長という隠れた役職を持っているくらいの、カラオケとお酒大好き人間だからです。東南アジアで最も成功している国シンガポールのカラオケと聞いて、めくるめくようなやましい想像が頭の中を駆け巡ったことでしょうw
さて、ここでちょっと皆さんにおさらいをしておきましょう。実はカンボジアのカラオケというのは、20人くらいが座って踊れるくらいのスペースのあるだだっ広い部屋に行くと、これまた数十名の女の子が目の前にダダーっと並び、その中からお気に入りの女の子を選んで横に座ってもらい、一緒にお酒を飲んだり歌を歌ったりして盛り上がり、最後にはミラーボールが回転しだして音楽もダンスミュージックが爆音で鳴り響き出してプチクラブに早変わりするという、ちょっと日本のカラオケボックスのイメージとはかけ離れた場所のことです。
きっとフィフォンくんはシンガポールの綺麗どころが目の前に100人くらいドドーンと並び、豪華絢爛キンキラキンの部屋で、アラブの富豪よろしく遊べるような想像を逞しくしていたのでは無いでしょうかw 実際のシンガポールのカラオケ店(皆さんがご存知の日本のカラオケと同じです)に入った時のフィの戸惑いっぷりは見てて痛々しいくらい面白かったです。きっとそこは待合室か何かで、そのあと大きな部屋に移されるとでも思っていたのかもしれませんね。
そんなフィフォンの異文化衝撃体験は置いといて、こちらは話を真剣に聞くウミガメ加藤さん
熱唱する加藤さん
僕に撮影される加藤さんw
やっぱりいろんな意味で守られた自分の母国「日本」から外に出てやってる人は、熱くて逞しくてオモロイ人ばかりです。僕もこんなスゴイ皆さんに負けないように、来年もしっかりと頑張りたいです♪