カンボジアスタディーツアー2011

SmileJpが主催する子供たちの笑顔に会いに行くSMILEJPカンボジアスタディツアー2011というツアーの申込期限が11月30日に迫っているそうだ。 何度か孤児院に訪ねてきてくれている大のカンボジアフリークでもあるめぐが、OLの激務をこなしながらSmileJpのせいきゅんたちに協力を求めとうとう実現まで漕ぎ着けたツアーだ。

ツアーの内容やオススメの理由については、せいきゅんのブログに詳しいのでそちらを読んでもらいたい。
(参照記事)
・カンボジアスタディーツアー2011 子供たちの笑顔に会いに行くSMILEJP
http://ameblo.jp/iwasakiseiji/entry-10717868958.html

このツアーのカンボジア側のオーガナイズは全て僕が担当しているんだけれど、かなりめぐに無理難題ふっかけられて調整しただけあって、まぁそこらにあるようなパッケージツアーはモチロンのこと、巷にあふれるスタディーツアーなどというものとは『ひと味もふた味も違う』ものになっていること請け合いだ。

今年9月にカンボジアの子供たちを日本に連れて行ったとき、そして10月に日本に帰って若い人達と話をしたときに、僕はかなりの人々から「スタディーツアーに参加して必ずカンボジアの子供たちに会いに行きます」という事を聞いている。

もちろん日本に行ったカンボジアの子供たちも。

当初めぐからも「参加者は15人から20人くらいになります」と聞かされていて、その予定で現地の調整も行ってきていたんだけれど、実際に蓋を開けてみたところ次々とキャンセルが入り今のところ7人しか申し込みを貰っていないということらしい。

正直に言うと、その話をめぐから聞かされたときに僕が思った感想は『やっぱりな』っていうことだった。

これは自分たちのツアーの内容に自信が無いからではなくて、最近の人は口先ばかりで全く行動が伴わないとずっと感じていたからだ。 もしかしたら最近の人ばかりか昔からそうなのかもしれないけれど。

いつもツイッターやブログを読んだり、色々な発言を聞いたりして思ってきたことがある。 『なんでみんなこんなに素晴らしいことを言っているのに、日本は何時まで経ってもだらだらと下り坂が続くばかりで、全く良くならないんだろう?』

最近になってようやくその理由がはっきりと理解出来てきた。 それは良い事言うばっかりで実際に行動してる奴なんて殆どいやしないからだ。

なんでみんな行動に移さないんだろう? もちろん色々と実行出来ない理由があることは分っている。 でもそれが何だって言うんだろう? 自分が正しいと思って、信じて言っている意見なんだったら何を差し置いても実際にやってみるべきでは無いんだろうか? それとも上辺で言っているだけで本当はそんなこと思ってもしないのだろうか・・・

僕がめぐせいきゅんを、そして深い付き合いをしている仲間たちを信頼するのは、みんな実際に行動する人たちだからだ。 どうにか形にしようといつも本気で行動するからだ。 そしてそうやって行動し、人から信頼を集めた人には必ず金銭的な財産も付いてくる。

なぜならお金は「信用を形にした物」だから。

みんながカンボジアの子供たちにした約束は『日本人がした約束』です。 みんながどう思っていようともそれが真実です。

日本を少しでも良くしたいと考えているならば、菅さんがバカだとか政府がだらしないとかはとりあえず置いておいて、まずは自分たち一人ひとりが日本人の代表として、これからのアジアと日本の関係をどのようにしていけばいいのか、アジアの中、世界の中で尊敬される日本人となるにはどうすればいいのかを考えに、ぜひカンボジアの子供たちとの約束を果たしに来てください。

お待ちしております。

【子供たちの笑顔に会いに行くSMILEJPカンボジアスタディツアー2011】
■詳細はこちら> SMILEJPカンボジアスタディツアー2011

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カンボジアスタディーツアー2011」への4件のフィードバック

  1. ピンバック: SmileJPスタディーツアーと子供達 | 北浦健伍の「僕、カンボジアに住んじゃいました」

  2. ピンバック: ウソかマコトか? | 北浦健伍の「僕、カンボジアで農業始めちゃいました」

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