シェムリアップに数多く存在するホテル群(本当に多すぎるくらいホテルが存在している)の中でもとりわけ有名なホテルの一つにHOTEL DE LA PAIXがある。
HOTEL DE LA PAIXはシェムリアップ髄一の繁華街、パズストリートから最も近い高級ホテルだ♪ そのHOTEL DE LA PAIXとマスターカードの合同チャリティー事業の一環として、我がChres孤児院に25台の自転車を寄付して貰える運びとなった。
ママチャリで究極のオフロードを駆け抜ける、という作業を日々余儀なくされている子供たちにとって、新たな相棒の登場は非常にありがたい話であると同時に、そのイベントに孤児院まで駆けつけてくれたゲストとのふれあいも又、新しい刺激をうけることにも繋がる重要なイベントだ♪
まずはお決まりの記念撮影をこなす作業からスタートする(笑)
実は今回非常に面白かったのが、参加者の殆どが何らかの形で日本と関係の深い人々だと言うことだった。もちろん僕は日本人(いつもそうは見てもらえないが・・・)ということは当たり前の話として、今回カンボジアを訪ねてくれているまっちゃんとその友人のマサミくんという日本人3人組。そうしたところで急に日本語で挨拶をされてびっくりしたのが、日本在住のミャンマー人マウンさん。完全に日本語ネイティブの発音だったので、てっきり日本人かと思うと『違う』というので再度びっくりさせられることになった( ̄□ ̄;)!!
さらに今度はどこからどう見ても日本人に見える女性が一人。日本人ですかと問いかけてみると、ブラジル人だと言う・・・でも完全にブラジル日系人の両親から生まれた3世なので、日本人に見えて当然と言えば当然だ♪ だが彼女は全く日本語を話すことが出来ない。なんだか面白い展開だなぁとか思っていたところ、お次はイギリス人の男性が僕に自分の彼女を紹介してきた。
「僕の彼女は日本人とイギリス人のハーフなんだよ♪」
えっ!?そうなんだ!!とか思いつつ話をしてみると、これまた流暢な関西弁を操ってくれるじゃないですか・・・(=◇=;) なんでも神戸に住んでいた時期があったらしく、かなり忘れてしまったと謙遜している日本語は、まごう事無きレベルで僕と同じスタイルの関西弁を駆使している(笑)
そんな不思議な日本つながりのみんなに子供たちが最も熱く語った話は、もちろん「僕たちみんなで日本に行くことになっているんだ♪」という話題だ。どこかの”素晴らしい評論家”の人々が何を想ってどう言っているのかは知らないけれど、子供たちが今最も楽しみにしているイベントなのだから、ある意味当然その話題になるに決まっている。むしろ僕がさらに驚かされたのは、それを聞いた人々の反応だった。
「一体どんな企業の人々がこの企画のサポートをしているんだ?どうすればそんなことを実現することが出来るんだ??」
「もっと詳しく話を聞かせて欲しい!!」
どうやら今回のディズニープロジェクトに異常なまでに拒否反応を示しているのは、僕達と同じ価値観を持つはずで絶対的理解者でもあり良き仲間であるはずの、同じ日本で生まれて日本に住んでいる日本が大好きな日本人だけのようだ・・・なんでなんだろう??
せっかく同じ時代に同じ地域で生まれたんだから、多少考え方が違ったとしても、もっと頑張ろうとしている仲間を応援できるような日本人でありたいな・・・
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せいきゅんさんと、昨日電話で話しましたが、もう皆さん腰が座っていて、「やります」と。
あとは、「実績を作る」「継続する」ですね!
まあ、一般的に日本人は「頭が固い」とこあるので、私もアホと妄想を広めて、バックアップしまっす!(^_^)v
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>いつでも途上人(繋ぐ社労士)さん
まさにそのとおりですね。言ったからには形にして、実績を作らなければならないですし、始めたからには継続しなければなりません。
今後ともバックアップよろしくお願い致します。
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どんどん展開されてますね~♪
私自身もそうですが、もしかしたら日本人は、自分に対しても人に対しても、良くも悪くも「こうであるべき」という縛りが強いのかも・・・と思います。
それをぶっ壊して新しい視点を見出すのも、また面白しってことでよいのでは?^^
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>みきさん
確かに縛りが多いのは日本人の一つの特徴なのかもしれないですね~。
そしてその縛りの下に潜む二面性も・・・
ジャパンサブカルチャーに代表されるように、この元々持っている斬新な視点をもっと表に出せば、おもしろいことになると思うんですけどね♪