昨日のブログに書いた質問では、フィフォン達の家族は孤児院を運営しているのが仕事なのだから、寄付金の中から給料をもらうことが出来るはずだという意見を頂いた。
(参照)
寄付の限界と問題点
http://hugs-int.com/kengo/archives/1190
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先進国からの支援があれば。国が、こうした孤児院の価値を理解して、より、魅力のある孤児院の発展と、その運営のために補助をすれば、と思います。ビジネスの感覚で捉えきれない部分のある、国を支える仕事なので。本来、こういったことは世界の中の先進国の役目だと思います。そういった事の、より発展的な運営のためには、関わる方が豊かでなければできないんじゃないか、と思います。大変な仕事なので、個人ではなく、豊かな国からの継続的な、保証された支援があってしかるべきだと思います。
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あれ?先生、私がいるよ。笑
適切な給料…の公式はあるのかな。でも考えて見ると、例えば純利益に対してCEO達は何%ですって決めて公開してたら、すごくフェアかも。毎月額が変わっちゃうけど。
寄付を増やすを続けている以上、差額を貯金はできても利益にする事はできないし、寄付に頼れば自身の支配下に無いからリスクが高い、しかもお金自体の成長がないから、いつまでもそこに留まる事に。で、結局孤児院の質を上げる事も難しくなってきますね。(それに楽しくないね。)
適正な給与以上を望めるならもちろん望んだら良い。適正な給与いくら…うーん。解んない。笑
孤児院自体が事業を起こす事ができれば、多くの収入を得たくての孤児院経営「可」になりますよねー。
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>あやめさん
まず一つ問題なのは、途上国にありがちなパターンの、支援金がどこかで止まってしまって末端まで届かない、ということです。国家同士の支援だと、お金を渡した後の事まであまり追求すると『内政干渉だ』と言われかねません・・・
もう一つは、なにもかもを国家に頼るべきでは無いということです。国に頼る、すなわち”誰かがやってくれるだろう”という状況になりやすく、さらにそこには利権が発生するきっかけをも創出してしまいます。民間で出来ることは、出来る限り民の力で・・・僕たち個人個人が少しでも出来ることを考えていくことが大切な事だと思います。
そうしなければ、支援されている国はいつまでも支援してくれている先進国に追いつくことも、追い越すことも出来なくなってしまいます。
先進国というより、ぜひ先進国に住む僕やあやめさんたちで一緒に、しっかりと安定継続できる支援の体制を考えていきましょう!
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>時事問題オタク・えびてんさん
>適切な給料…の公式はあるのかな。
無いような気がする・・・その組織が何を目指しているのかによっても、適正という基準は全く変わるだろうし♪
>適正な給与以上を望めるならもちろん望んだら良い。
そのとおり!あらゆる人には今よりも少しでも先へと望む『欲望』を持つ権利がある。
そして、その答えはまさに『孤児院自体が事業を起こす事ができれば、多くの収入を得たくての孤児院経営「可」になりますよねー。』なのです。
ここから出た一つの回答が、今スタートさせているマイクロクレジットや小規模ビジネスなのですよ♪
今回の回答は100点満点です(°∀°)b
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