最近身体がすっかりとナマってしまって、あろうことか腹もちょぴりと出てきたような体系になってきたので、心機一転もう一度鍛え直そうと現地ローカルのジムに通い出しました。
このジム、ご覧のようにかなりの機材が揃っているにも関わらずお値段は1回2000リエル(約50円)という、とんでもなく財布に優しい価格設定になっています。しかもこれは僕のような外国人価格で、現地の人々はその半額だっていうんだから、一体全体どうやって儲けているのか全くわかりませんが、ありがたい話です。
そんな素敵なジムなのですが、なんとここにはプロのトレーナーまで存在しているのです。これまた価格はびっくり1時間たったの10ドル。ちなみにこのトレーナーはハワイ出身の日系アメリカ人2世なのですが、全く日本語は話せず英語ネイティブというオマケ付き。そう、このトレーナーを付けてエクササイズをするともれなく1時間の無料英会話レッスンが付いてくるのですよ♪
いやぁしかし、やっぱり自分ではどんなに一生懸命やっているつもりでも、人にプッシュしてもらうと全然違うものなんですね~。何事にもコーチのような存在が必要だということを改めて感じました。アメリカの一流企業なんて、エクゼクティブクラスの人々には必ずコーチのような人が付いていると僕の友人が言ってましたが、自分を客観視して的確なアドバイスとそしてちょっと強めの追い込みをしてくれる人がそばに居るのはとてつもなく大きな財産ですね。
そんなわけで、すっかりカンボジア人とばかり話していてさらに訛ってしまった英語と、鈍ってしまった肉体の両方を一気に鍛え直す一年にしたいと思いまーす!
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