カンボジアン・ウエディング

僕にとっては召集令状といっても過言では無い代物がある・・・それは結婚式の招待状って奴だ( ̄_ ̄ i)
なんて言うか、他の人が主役の場所で不特定多数の見知らぬ人と、特にどうでもいいような会話を繰り広げなければならないのが、実はたまらなく苦手だ(;´▽`A“
だから基本的に異業種交流会みたいなのや、よく知らない人が主催のパーティーなんかも行く気がしない・・・僕が主役なら話しは別だが(笑)
と、まぁそんなでたらめな人間性を発揮している僕にも、今回は絶対に行かなければならない結婚式が執り行われることになった。
我が孤児院の理事長の娘さんの結婚式だ・・・
日本ではハウスウエディングなんていうのがハイカラだってことで、一時(今もか?)流行っていたようだけれど、こちらではそれがむしろ当たり前で、通常は新婦の実家で結婚式をするそうだ。
もちろん今回の式場は新婦の実家である孤児院だ♪
いつもの孤児院の入り口がこんなことになっていた・・・

しかし本当に東南アジアの寺と祝い事と化粧は派手だ(笑)

いつもの花嫁を知っている僕には、この写真に写っているのがどこの誰だか、2時間くらい判らなかった(((( ;°Д°))))
よく見るとまつげが眉毛の上まで伸びてます・・・瞬きするのに空気抵抗がありそうだ(笑)
そして次々と人が集まってくる。
村人全員呼んだんじゃないのかというくらい人が来た♪

これぞカンボジア名物巨大スピーカー!!

何か祝い事や祭りがある度に登場しては、ほぼ夜中までこのスピーカーでガンガン音楽を流す。
田舎のど真ん中だろうが、住宅地だろうがお構いなしだ(笑)
しまいには頭のてっぺんから声を出して、カラオケを歌い出したりするというバージョンも用意されている(T▽T;)


生バンドまで用意する力のこもりようだ・・・

はい、こちらが新郎新婦です。


おめでとうございます♪
っていうか、彼女がおめかししているのを初めて見ました。
しかし女の人って、ちょっと手をかければ変わるのね・・・(=◇=;)
こちらはウエディングメイトといって、新郎新婦それぞれに3名ずつ友人知人が付くそうだ。
なぜか3回これをやると行き遅れるという話があるらしく、それを考慮しながら頼まなければいけないらしい。

ちなみに結婚式をするのは事前に許可をとらないといけないらしく、警察官まで来ていた。

一人は写真を撮ろうとすると顔を背けられたんだけれど、やっぱり警察官などを写真に撮るとだめなのかなぁ・・・結構露骨に怒られる国もあるし(-。-;)
ちなみにカンボジアでは乾杯の事を「チョルムーイ」(と、僕には聴こえる)と言うらしいんだけれど、僕は「チョイムーイ」だと思っていた。
ところが、この「チョイムーイ」っていうのは、どうやらとっても助平な意味合いになってしまうらしく、周囲がひきつりながら大爆笑・・・
それ以降はみんな酔っ払ってきて「チョイムーイ」の嵐・・・新郎新婦のお二人ごめんなさいm(u_u)m
そうだ、こういう時にやっぱり浴衣を持ってきていれば良かったな~って思いました♪
次回日本に帰ったら買いに行こう!!


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カンボジアン・ウエディング」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    タイと似てますねぇ☆
    タイは新婦の家にハンパない飾り付けをします。朝、お寺にいって、それから家族、親戚、友達と食べて飲んでカラオケドンチャンです(笑)
    あっ、幸せになるように新郎新婦の手首に白い紐を巻いてあげます。
    お金もあげますね~♪

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ささらさららさん
    家族、親戚、友達と飲んで食べてカラオケ・・・ほぼ同じと言っても過言ではありませんね(笑)
    手首に白い紐っていうのはタイ独自かもです。
    お金をあげるのは日本も含め東洋全域なのかな~?ヨーロッパとかどうなんだろう??

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