というか、本当なら日本からたっぷりとブログを書いて様子を伝えるつもりだった。ところがどっこいそんな時間など1秒たりとも存在せず、イソイソと持って行ったPCはバンコク空港で蓋を開けたのを最後に、こちらに帰ってくるまで電源を入れることすら無かった(笑)
さらに僕のiPhoneは世界中どこでも使えるSIMフリー機種なんだけれど、ソフトバンクと契約していない日本だけが唯一使えない・・・ いつも日本に帰ってくるとドコモのSIMを挿して使用しているので、らくらくフォンと同じ程度にしかiPhoneが使えない(笑) アホな話だ・・・ なので一切ツイッターでつぶやけず、なんともフラストレーションの溜まる思いだった。
しかしなんと言うのか、カンボジアに帰ってきて改めてブログを書こうと思うんだけれど、何を書いても陳腐な記事にしかならない様な気がする・・・ それくらいたくさんの人々が実際にその場で色々なことを感じて、多くの何かをもらって帰ってくれたんじゃ無いかと思ってる。もちろん子供たちが全く経験したことのない新たな世界に実際に触れて、それが今後の成長の糧となり、ひいてはカンボジアの発展や、日本とのより良い関係を築くことに寄与するであろうことは言うまでも無いことだ。
まずは何よりこのような大胆な企画を実行し、最後は根性で成功させた『せいきゅん』に心から御礼を言いたい。頭に描いた想いを具現化することの難しさを改めて感じた今回のプロジェクトだったが、せいきゅんにとって想像を絶する出来事が数多く降りかかったことは、もはや改めて説明するまでも無いだろう。でも、ここからが次の勝負だ。せっかく大変な想いをして成し遂げた今回のプロジェクトを、これからさらに価値ある未来への創造の第一歩として共に踏み出そう!
次にここまでハプニング続きだったこのプロジェクトの初日に景気付けをしていただいた『正大さん』。 おかげでその後の流れが素晴らしいものになった。日本文化としての『能』を子供たちに振舞って頂いたのだけれど、僕自身『能』というものがあんなに面白いものだとは思ってもいなかった。
その後正大さんから子供たちに魂のこもった熱いメッセージ。 でも僕が何より正大さんがスゴいなと思ったのは、壁に掛けてある3つ時計がそれぞれ『日本』『NY』そして『カンボジア王国』になっていたりするところ。さらにケータリングのメニューも全てクメール語での説明付き・・・ 欧米式のロジックやグローバルを提唱しながらも、このようなまさに日本的を地で行く様な『細かく隙の無いもてなしの心』。これこそがまさに文化の融合であると、とても勉強になりました。
そしてまさに寝食を忘れて走りまわってくれたSmileJPスタッフのみなさん。大変だっただろうと思います。子供たちの事情もカンボジアの内情もよくわからず、子供たちの顔と名前も一致しないどころか、言葉すらもろくに通じないという環境の中で、本当に素晴らしい仕事をやってのけてくれました。まさにせいきゅんが目指す『日本のかっこいいリーダー達』だったと思います。次回はカンボジアに遊びに来てくれるのを子供たちと一緒に楽しみにしています。
そしてイチローさん。イチローさんがステレオを持ってきていてくれなかったら、宮前台小学校での歌やダンスの出来栄えは全く違ったものになっていたでしょう。さらにアッキー。ずっと僕をサポートしてくれた。 最後には僕が無理言って頼んだおみやげまで手配してくれて・・・(笑) 本当にありがとう♪ 長江さんはうちの子供たち、スレイリーやスレイチェンの『長江さんの子供たちと東京で再会したい』という希望に応えて、大阪から車で駆けつけてくれた。どうやら年末にかけてカンボジア移住を検討してくれているので、これまたとても楽しみだ♪
その他、何人もの方々から「ブログを読んでます」という声をかけていただき、本当はもっとゆっくりと話しをしたかったのだけれど、中々そうもいかなかった。次回日本に帰る際にはぜひ色々な話が出来ればいいなと思っているので、今後ともよろしくお願いします。
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いや~~~ よかった よかった!!
ほんとにご苦労様でした!!
スタッフ全員によろしく!!!今から朝漁にいって帰ってからまたコメします。
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>nabahoさん
朝漁。。。
なんだか美味しそうなイメージがしてしまうのは僕だけでしょうか(笑)
昨日も少しフィフォンと話て、一番年長のチェットをnabahoさんの所に行かせないかと提案しています。
こちらで学校を卒業したところで、将来に特になんのメリットもないし、それなら日本に行って日本語と技能の両方を取得したほうが人生にとってメリットがある、と説得しています。
今日から僕はシアヌークビルに来ているので、また戻り次第話を継続してみますね!